宋芸樺週間ニュース|20年以上の役作りと邱士縉との共演【10月26日〜11月1日】
10月29日16時〜30日0時までの収集分に基づく週間記事です。台湾・マレーシア合作映画『告別的年代』(The Age of Goodbyes)で、宋芸樺が挑んだ20年以上にわたる役作りと、共演する邱士縉との撮影準備をまとめます。対象週の全ニュースを網羅した記事ではありません。
宋芸樺、旗袍を一か月まとって20年以上を生きる役へ

宋芸樺が演じるのは、映画の中心人物・杜麗安。出会いから初恋、結婚、継娘との暮らしまで、20年以上にわたる人生をたどる役で、本人はこれまでで最も自分と隔たりがあり、演じる幅も大きい役だと語った。原作小説と脚本を繰り返し読み、衣装の旗袍を一か月借りて自宅で着ながら役の感覚を探ったほか、撮影前には約一か月早くマレーシアへ渡り、土地の文化や撮影場所に触れて準備したという。現地の食べ物では肉骨茶も気に入ったそうだ。
邱士縉(Stanley)は香港の男性グループMIRRORのメンバーで、作中では杜麗安と深い恋愛関係を演じる。宋芸樺は、二人で役柄の関係や言葉のつながりを話し合い、親密な場面も事前に相談して組み立てたと説明。身体の位置や主導権の移り変わりを通して、登場人物の複雑な気持ちを表現するためだったという。作品は第63回金馬奨で4部門にノミネートされ、金馬影展のオープニング作品にも選ばれた。宋芸樺は撮影、美術、衣装の美しさにも触れ、「旗袍姿を見に来て」と観客へ呼びかけている。