パトリック・スチュワートの週間ニュース|逝去と最後の映画、仲間の追悼【10月26日〜11月1日】
対象週は2026年10月26日〜11月1日です。この記事は10月30日0時〜31日0時までの収集分に基づく。週全体を網羅するものではなく、今回確認できた話題をまとめています。
10月28日に逝去、最後の映画は『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』

香港01や韓国メディアの報道によると、パトリック・スチュワートは米国時間10月28日、ロサンゼルスの自宅で86歳で亡くなった。代理人はアルツハイマー病とレビー小体型認知症を患っていたことを明かし、妻サニー・オゼルが最期を看取ったと伝えられた。家族は花に代えて、アルツハイマー病の研究や介護支援への寄付を呼びかけたという。
香港01は、最後に出演した映画を『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』と報じ、香港では12月16日公開予定としている。スチュワートは同作でもX教授を演じると紹介された。
ヒュー・ジャックマンらが追悼

『X-MEN』で長く共演したヒュー・ジャックマンは、スチュワートとの写真を添えて「舞台とスクリーンを彩った偉大な俳優を失った。自分にとっては素晴らしい友人で、彼から多くを学んだ。これからもずっと恋しく思う」と追悼した。イアン・マッケランも長年の友情を振り返り、スチュワートは「心を袖にかけていた」と表現した。
マーベル・スタジオは、チャールズ・エグゼビアに品格と知性、人間味を与えた俳優として功績をたたえた。『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の監督を務めるルッソ兄弟も、子どもの頃からの憧れと共演できた幸運に触れ、観客に届けた作品への感謝を示した。
舞台から続いたキャリアと友人との思い出

スチュワートは1966年に英国のロイヤル・シェイクスピア・カンパニーへ加わり、舞台で経験を積んだ。『新スタートレック』では7シーズン・176話にわたってジャン=リュック・ピカード艦長を演じ、『X-MEN』では2000年からX教授役で知られた。映画回顧では、『ロビン・フッド/キング・オブ・タイツ』のリチャード王や『グリーンルーム』のダーシー、『The Kid Who Would Be King』のマーリンなど、二大シリーズ以外の役柄も取り上げられている。
2017年には『エンパイア』誌からレジェンド賞を贈られ、授賞役を務めたマッケランが舞台上でキスをして「あなたは私のヒーロー」と語った。香港01が紹介した別のインタビューで、スチュワートは「正式に引退することはない」と話していた。
サニー・オゼルとの出会いと結婚

インドネシアのKapanLagiによると、二人は2008年、ニューヨークのレストランで出会った。当時オゼルは店員で、スチュワートはブルックリンで『マクベス』に出演していた。オゼルが観劇を希望したもののチケットが売り切れていたため、スチュワートが連絡先を渡し、ブロードウェイ公演の席を案内したという。二人は2013年9月に結婚し、式は友人のマッケランが執り行った。