ヘイジニー週刊ニュース|10月29日夜時点
対象週は2026年10月26日〜11月1日です。この記事は10月29日16時〜30日0時までの収集分に基づき、前職員の訴えと会社側の説明、追加インタビューで語られた公表理由をまとめています。週全体の出来事を網羅するものではありません。
元従業員の訴えと会社側の説明が並行

韓国のキッズクリエイター、ヘイジニー(本名カン・ヘジン)が運営するキッズワークスをめぐり、元従業員A氏が長時間労働や待遇について訴え、会社側が反論する状態が続いています。A氏は中国語チャンネルの制作・運営を幅広く担い、年俸2,000万ウォンで働き、残業手当がないまま一日最大16時間勤務したと説明しました。過重な勤務で健康を損ね、2020年1月に労災認定を受けたとも話しています。また、労災申請を見送る条件で会社側から400万ウォンを提示されたとも主張しました。これらはA氏の説明として各社が報じています。
会社側は、A氏が2017年9月から2018年12月まで勤務し、その後休職を経て2019年5月に本人の意思で退職したと説明。賃金は適正に支払い、年俸を25%引き上げ、休職中にも賞与を支給したほか、住居費を支援し、労災申請に向けて外部の公認労務士を紹介したとして、労災申請を妨げたとの指摘を否定しました。一方、A氏は年俸が2,000万ウォンから2,100万ウォンへの変更だったため実際は5%の増額で、賞与も年末に一律で支給されたものだと反論。公開された通話では、A氏が人員や業務量をめぐる経緯を訴え、ヘイジニー側はスケジュールを自身が決めたのではなく、休めると伝えていたと応じています。双方の説明は食い違っています。
A氏は番組出演を見て公表を決意、書類の加工経緯も説明

A氏は、長年の友人関係を考えて当時のことを伏せていたものの、2025年にヘイジニーが出演したKBS2の番組「사장님 귀는 당나귀 귀」を見て公表を決めたと説明しました。A氏によると、番組の映像は自身がつらい状態にあった時期に撮影されたもので、ヘイジニーが「良い社長」のように映る様子を見て、経験したことが自分だけの問題ではないと感じたといいます。より最近の収録だったなら職場環境が変わったと思い、公表しなかったとも話しました。
労災関係書類の一部で文字が崩れ、AIによる加工を疑う声が出た件について、A氏は、個人情報を手作業で隠すと見づらくなったため、ChatGPTに個人情報を隠すよう頼み、その際に周囲の文字も崩れたようだと説明。動画を公開したチャンネルは元のファイルも示したと報じられています。今回確認した報道記事はこの説明を伝えており、書類の加工経緯を独立に検証したものではありません。