Fanlio推し情報局国内外の推しニュース

徐克、香港演藝学院から名誉博士号 林青霞が花束で祝福

徐克が参加する楽曲「滄海一聲笑」を収録したアルバム『笑傲江湖』の配信ジャケット
Apple Musicで見る ↗

香港演藝学院は10月16日、2026年の名誉博士・名誉院士授与式を開催し、映画監督の徐克(ツイ・ハーク)に名誉博士号を授与した。映画芸術への業績に加え、香港映画への影響、映画教育や次世代育成への貢献が評価された。

式には俳優の林青霞(ブリジット・リン)も出席し、徐克に花束を贈って祝福。施南生にもこの栄誉を捧げたいという思いを伝え、長年の友人として節目を見届けた。

作品を携えてフランスから香港へ

授賞式の直前、徐克はフランス・リヨンの第17回リュミエール映画祭(10月10〜12日)に特別ゲストとして参加した。『上海之夜』『刀馬旦』『黄飛鴻』『順流逆流』などの作品上映が行われ、大師対談で数十年にわたる映画づくりを語った。国際映画祭での特集上映に続く香港での受賞となった。

次世代への支援も評価

香港演藝学院は徐克を香港ニューウェーブの先駆者の一人と位置づけ、香港映画の国際的な存在感を高めた監督として紹介している。2007年にも同学院の名誉院士に選ばれており、学生向けの特別上映や交流を通して、創作の経験を若い映画人に伝えてきた。今回の名誉博士号は、代表作に加えて教育への長年の協力もたたえるものとなった。