東映がLOTTE系2社と提携、ベトナムで映画の共同制作・リメイクへ
日本の映画会社・東映が、韓国LOTTEグループの映画関連会社2社と組み、ベトナム市場で映画事業を進める。聯合ニュースは日本経済新聞の21日付報道として伝えた。提携先はLOTTE CultureworksとLOTTE Entertainment Vietnam。
東映は提携について、新作映画の共同制作や、自社が保有する既存作品のリメイクなどを通じて国際的なコンテンツを生み出す方針を示したという。聯合ニュースが紹介した日経の説明では、LOTTE側はベトナムの映画市場に詳しい制作チームを持ち、現地で46館の映画館を運営する。制作面の知見と劇場網を生かし、現地での制作・配給につなげる狙いだ。
東映は東宝、松竹と並ぶ日本の大手映画会社で、1951年に設立され、劇場映画を約4,000作品制作してきた。記事は、同社作品『百円の恋』が中国でリメイクされ、興行収入740億円超を記録した例にも触れている。自社IPを生かした海外展開を、ベトナムでの協業に広げる動きとなる。