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于子育、ドラマの親密シーンに挑戦 李銘順との撮影は8〜10時間に

于子育が歌う映画「孤味」主題歌のサウンドトラックジャケット
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台湾の俳優・于子育(ユー・ズーユー)が、ドラマ「親密之海」で李銘順と演じた親密なシーンについて語った。放送では短い場面だが、撮影には8〜10時間を要したという。本人は長時間の撮影を振り返り、「一日女優をしたみたい」と冗談交じりに話した。

出演を迷った于子育を後押しした言葉

于子育にとって、こうした親密な演技はこれまであまり経験のない表現で、出演を決める際の大きな迷いの一つだった。共演する吳慷仁に電話で相談したところ、役を引き受ける後押しになったと明かしている。撮影現場では親密シーンの専門指導も入り、動きを細かく確認しながら進めた。

金鐘賞で二つの作品が候補に

于子育は「親密之海」で李銘順演じる人物と長年関係を続ける沈曉雯を演じたほか、「我們與惡的距離2」でも助演女優賞にノミネートされ、第61回金鐘賞で二作品から候補に選ばれた。近年は母親役の印象も強かったが、今回の役では従来のイメージを広げる演技に挑んだ。

排灣族の衣装でレッドカーペットへ

授賞式では、排灣族の伝統衣装を着てレッドカーペットを歩く予定だという。父は外省人、母は原住民族で、幼い頃は自分のルーツを口にすることをためらっていたが、成長とともに文化を大切にしたいと思うようになったと話した。衣装は手仕事で半年かけて作られ、重さは約10キロに及ぶ。