『ライアー』脚本家が語る三つの軸 人物を決めつけず、心理戦で真実を問う

MBCの新ドラマ『ライアー』で、脚本家のペク・ジェヨンが執筆時に重視した三つの点を明かした。作品は、ひとつの記憶をめぐって正反対の主張をする男女が真実を追う心理スリラー。ユ・ヨンソク演じるミン・ジュノとソ・ヒョンジン演じるカン・ジソンの対立を軸に展開する。
ペク作家がまず挙げたのは、視聴者が特定の人物を早々に善悪で決めつけないよう、それぞれの立場から理解できる人物として描くこと。次に、危うい瞬間にいる普通の人々を物語の中心に置き、視聴者が自分の感情を重ねられる作品にすることだという。
三つ目は、事件の大きさより人物の心理で物語を動かし、先を読みづらい対決を作ること。脚本家は、同じ出来事でも人によって記憶や信じたい真実が異なるという「ずれ」から物語が始まると説明した。『ライアー』は10月30日午後9時50分に初放送される。