エリザベス・ホームズのドキュメンタリー、北米2週目の興収が25%増

エリザベス・ホームズを題材にしたドキュメンタリー『You Can See Everything』(原題を直訳した仮題)が北米で好調だ。10月23〜25日の公開2週目は上映館を2655館に広げ、週末興収は1950万ドル。公開1週目から25%増となり、累計興収は4510万ドルに達した。
A24が配給する本作は、公開初週に855館で1560万ドルを記録し、音楽作品以外のドキュメンタリーとして約20年ぶりの好成績となった。監督はネイサン・フィールダーとランス・オッペンハイム。血液検査会社セラノスを創業し、詐欺事件で世界的な注目を集めたホームズの歩みを追う。
米国各地で上映回の完売が続き、作品賞候補として期待する賞レース関係者もいるという。実現すれば、長編ドキュメンタリーがアカデミー賞作品賞を争う初の例になる可能性がある。