張秀卿、声明後初の公の場で歌唱 近況語り涙、「勇敢に向き合う」
台湾の歌手、張秀卿が10月18日、雲林県長選に立候補している劉建國の集会に登壇し、歌を披露した。自由時報によると、声明を発表してから初めての公の場となり、幼い頃に母親と借金を頼んで回った思い出や、近年の個人的な逆境について語るうち、何度も声を詰まらせた。観客からは「秀卿、頑張って」と声援が送られた。
報道では、張は会場に到着した際、報道陣に笑顔で手を振った一方、声明に関する質問には答えず、会場の安全確認後に登壇したという。ステージではまず「贏一口氣」を歌い、話の中で、苦労を重ねた経験が自分を強くしたと振り返った。
張は先にSNSで、元夫の王國贊とは将来への考え方の違いから3年前に円満離婚したと説明していた。また、元夫が外部に負債を抱え、自身が約3400万台湾ドルを貸したと主張し、「善意が最後には自分を最大の被害者にした」と心境をつづっている。金銭をめぐる経緯は、本人が公表した説明として伝えられている。
集会では、張は「泣きたいだけ泣き、涙を拭いたら過ぎたこととして、現実に勇敢に向き合い続ける」と話した。出演は劉建國を応援するための無償参加だと説明し、最後は「愛你一萬年」を歌唱。集まった人々の声援を受けながら、ステージを締めくくった。