甄珍、蘇州の映画祭に登場 秦祥林を推薦した『心有千千結』秘話明かす

78歳の女優・甄珍が10月25日、蘇州で開かれた「2026致敬経典国際修復電影展」に登場し、代表作『心有千千結』の上映後イベントに参加した。会場では作品や、これまで共演した俳優たちとの思い出を語った。
甄珍は共演した「四大男神」について、鄧光榮は心優しく率直、秦祥林は優しくユーモアのあるハンサムな人、秦漢は口数が少なく紳士的、柯俊雄はいたずら好きで人をよく笑わせる人と振り返った。
『心有千千結』は李行監督が瓊瑤の小説を映画化した作品。甄珍によると、監督は当初、鄧光榮に出演を考えていたものの、鄧は当時ニューヨークで撮影中だった。そこで甄珍が秦祥林を推薦し、出演が決まったという。
この作品をきっかけに秦祥林は注目を集め、甄珍とも親しい友人になった。秦は現在米国に住んでいるが、二人は今も連絡を取り合っている。甄珍は自身の出演作について、どの作品にも責任を持って取り組んだと話し、『一簾幽夢』『彩雲飛』『海鷗飛處』『心有千千結』などを特に気に入っている作品に挙げた。